多情で移り気だが、無慈悲なことができないこと /
仏教用語【多情仏心】
悲しいドラマを見て泣く
映画が終わった後必ずトイレに行って
涙のあとを消してから外に出る
そういう感受性というのは年とともにだんだん薄れるのかな?
本物の哀しみや辛さが我が身に降りかかると
心が麻痺して行くのか、あるいは他人のそれにまで心動かすゆとりがなくなるというのか・・
第三者の悲しみを悲しいと泣けた時の方がきっと
幸せな日々、安穏な日々だったのだろうな・・
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