多情で移り気だが、無慈悲なことができないこと /
仏教用語【多情仏心】
如此許 戀乍不有者 高山之 磐根四巻手 死奈麻死物呼
かくばかり こひつつあらずは たかやまの いはねしまきて しなましものを
こんなにも恋しくて切ない思いをしているくらいなら
あの高い山に生える木の下で死んでしまえばよいのかもしれない
つれなきに思ひもこりぬ心から
いくたび人の憂さを見つらん (風葉和歌集)
何度も同じ目に合っているのにそれでもだめ
懲りないなぁ~と苦笑いしてるのは私なのかあなたなのか・・
憂さを悲しさと受け止めるのか、うっとうしいと取るのか
さてどれがほんとうなんでしょう
それとも関係ない~♪って笑う?
吾耳曽 君尓者戀流 吾背子之 戀云事波 言乃名具左曽
言乃名具左でも言って欲しい時がある
話し掛けてもみんな消えてしまう・・言葉
ぶつかっても通り抜けてしまう心のやりきれなさ
幽霊みたい・・
【ブルーディジー】ルリヒナギク属
別名「瑠璃雛菊(るりひなぎく)」
春の花なのに秋の陽だまりにまた咲いているのを見つけました。花言葉は「美は常に新しい」
ところで「薔薇の下で」と言えばどういう意味かご存知でしょうか?かつてローマでは部屋に薔薇を吊るしその下で交わした話は誰にも言わないという決まり事があったそうなのです。だから「薔薇の下」でという言葉は「秘密に」という意味を持つようになったとか・・・。今度薔薇の下で内緒話しましょうねぇ(ノ´∀`*)